
Fallout 76 (PC)
Buy GameFallout 76: コミュニティスポットライト:Aufseher Billy
Fallout 76 (PC)
Buy Game今月は、ドイツで大きな『Fallout』コミュニティを組織しているAufseher Billyにお話を伺いました。「こんにちは、私はBilly。ドイツ出身の29歳です。ほとんどいつも『Fallout』について考えています。ドイツ語圏の『Fallout』ファンのために、VAULT-TEC Germanyという活発なコミュニティをFacebookとDiscordで運営しています。このコミュニティは、2016年12月にFacebookのグループとしてスタートしました。私はそこを、ロールプレイをしたり、日々面白いコンテンツを提供する場としました。元々は「Vincent Aultboy」というハンドル名を使っていたんですが、グループが大きくなるにつれて「Vincent Aultboy」の背後にいる人物を知りたいというメンバーの関心が高まり、私の名前が管理人としてグループ情報に登録されていたので、すぐに正体突き止められてしまいました。
ある時点でOverseer Billyというニックネームをもらい、今も使っています」
『Fallout』シリーズとの最初の出会いについて、Billyはこう語ります。 「『Fallout』シリーズは時系列どおりではない順番で経験してきました。最初の『Fallout』体験(2010年)は『Fallout: New Vegas』でした。それから『Fallout 3』、『Fallout 1』、『Fallout 2』、『Fallout 4』、そして最後に『Fallout 76』をプレイしました。『Fallout』シリーズと出会ったのはかなり遅かったわけですが、すぐに夢中になりました」Billyは、『Fallout』の世界にはちりばめられた型破りな部分を気に入っています。「ギャップのある要素が大好きなんです! 50年代のハッピーな曲を聴きながらシリアスな戦いをするのなんて最高ですね。一見、違和感があるように思えますが、実は絶妙にマッチしているんです。「Bud Spencer & Terence Hill」という昔の映画を思い出します。ダークなユーモアや醜いものの中にある美しさも『Fallout』の魅力のひとつですね。崩れた建物や、突然変異した植物や動物、たくさんの錆なんかにそういったものが現れていますね。死体に出くわすと、言葉を使わずに物語を聞かせてくれるような気がします。『Fallout』の世界では何でも可能で、何が待ち受けるか誰にも分かりません」
『Fallout』のファングループを作ろうと思ったきっかけは、はっきりと覚えていないそうです。「私はクリエイティブな人間だと思いますが、仕事ではあまりクリエイティブなことはできないんです。Facebookのゲーミンググループの多くは、ヘルプフォーラム、マーケットプレイス、マッチメイキングの場として機能しています。VAULT-TEC Germanyでは違うやり方を目指して、派閥やキャラクター、ロケーションなどにもっと焦点を当てることにしました。そうすることによって、『人造人間も人間なのか? もしそうであれば同じ権利を享受すべきなのか?』といった哲学的な議論が生まれたりしました。今では、コミュニティは一層の広がりを見せ、ニュース、ミーム、テクニックや装備のヒント、コスプレ、二次創作といったあらゆるコンテンツが集まっています。Facebookグループは、ヘルプフォーラムやマーケットプレイスとしてはまだ機能していませんが、対応するためにDiscordサーバーを立ち上げました。当時はInstagramもTikTokも使い物にならなかった。という冗談はさておき、どちらにもグループ機能はありませんでした。Facebookのユーザー数は何年も前から減少していますが、コミュニティに適したメディアであることに変わりはありません。『Fallout 76』が発表されてすぐに、Discordのサーバーを立ち上げるべきだと何人かのメンバーから勧められました。私はPCゲーマーですが、Discordについてはそれまで知りませんでした。少し調べてみて、サーバーの利点がすぐに分かり、発売前に未来のチームメイトの声を知ることもできました。中には本当に素晴らしい人もいて、何人かとは実際に会っています」Billyは続けてこう語ります。「2016年12月にV.T.G.を設立した時は、わずか数年で数千人のメンバーを抱えるグループになるとは思っていませんでした。ましてや、Bethesdaがグループに注目して突然連絡してくるとは思ってもみませんでした。これまで経験したすべてのことに深く感謝しています」
グループのDiscordやフォーラムに参加している人なら、プレイヤーの出入りの多さもよく知っていることでしょう。しかし、Billyはこう指摘します。「結局残るのは長年のプレイヤーとファンです。そして彼らがコミュニティを見つけるのが、VAULT-TEC Germanyというわけです。Discordに新しい人が参加して『いつもなら一緒に遊ぶ仲間が、今は他のゲームをやっているんです』なんて言うことがよくあります。『だからここをのぞいてみたんですよ』ってね。私たちのグループには筋金入りのファンがいて、いつでも一緒にアパラチアを探索することができます」
VAULT-TEC Germanyのようなファングループは、どういう種類の活動をしているのでしょうか? Billyに尋ねたところ、かなりいろんな種類があるようでした! 「2つ目のC.A.M.P.のおかげで、最近ワトガの近くに『Vaultoga』という自分たちの街を建設しました。そこには24人の住人がいて、憲法まで定められています」ゲーム内でのお気に入りの瞬間として、Billyは以下のように語ってくれました。「ブルーリッジ・キャラバンとシープスカッチとの出会いを演出した写真を撮ったんです。お気に入りの一枚ですよ」
このようなプレイヤーコミュニティを作ると、必然的にグループはかなり親密になっていきます。時にはオンラインでの楽しみが、オフラインでの出会いや、いつまでも続く友情につながることもあります。「パンデミックがなかったら、Gamescomのようなイベントなどで、メンバーと会ってみたいです。過去には、Fallout C.A.M.P.やケルンのBethesda Christmas Partiesを利用して顔を合わせたこともあります。次に予定されているのは7月に一緒にテーマパーク(残念ながらヌカ・ワールドではありませんが)に行くことです」
今月のスポットライトに応じてくれたBillyに感謝するとともに、彼のコミュニティに素晴らしい出会いがあることを祈ります! 皆さんが『Fallout 76』にもたらしてくれた喜びに感謝します。
Aufseher BillyとVAULT-TEC Germanyグループについては DiscordとFacebookをご覧になってください!